結論として、リクルートエージェントは「市場価値の確認」と「転職活動の進め方を整理する」のに非常に役立ちました。本記事では、実際に利用して感じた良かった点と気になった点を正直にまとめます。
本記事で分かること
- リクルートエージェントを実際に使った感想
- 良かった点と気になった点
- 登録後の流れと面談内容
転職前の筆者の状況(当時のスペック)
まずは、当時の筆者の状況です。
- 職種:組み込みエンジニア
- 経験:サーボアンプの組み込みソフトウェア開発歴約10年
- 資格:ITパスポート
- TOEIC:430点
- 転職回数:なし(新卒入社から同じ会社)
- 状況:すでに退職を決意していた
- 退職を決意した理由:上司1名/後輩2名が立て続けに退職・異動し、現場の体制が崩れて将来が描けなくなった
人が辞めていく中で業務負荷が増え、「この環境で成長し続けるのは難しい」と感じるようになりました。
感情的に辞めたわけではなく、技術者としての将来を考えた結果の決断です。
リクルートエージェントに登録した理由
会社を辞める決意はしていましたが、次の転職先を感覚だけで決めるつもりはありませんでした。
リクルートエージェントに登録した理由は以下です。
- 組み込みエンジニアの求人を幅広く見たかった
- 自分の経験がどの程度評価されるのか知りたかった
- 転職活動の進め方をプロに確認したかった
特化型エージェントの前に、まずは最大手で市場全体を把握しようと考えました。
初回面談の流れと正直な感想
登録後、数日で担当者から連絡があり、オンライン面談を行いました。
面談で伝えてこと
- 退職を考えており、次のキャリアを検討していること
- 組み込みエンジニアとしての経験を活かしたいこと
- 無理に応募を増やすのではなく、納得感を重視したいこと
正直な感想
- 良かった点
筆者の転職に対する考え方を前提に、話を進めてもらえた
転職市場全体の考え方について説明があり、整理するきっかけになった - 気になった点
組み込み技術の深い部分まで踏み込んだ議論は多くなかった
ヒアリング内容は、ある程度フォーマット化されている印象を受けた
書類添削・面接対策はどうだったか
職務経歴書の添削
- 初めての転職でも分かりやすい指示
- 構成/表現の整理が中心
技術の細かい書き方は自分で補足する必要がありましたが、転職活動の土台作りとしては十分でした。
また、職務経歴書の書き方については以下の記事にまとめてあります。
面接対策
- 想定質問の整理
- 「なぜ退職を決意したのか」の言語化
特に、退職理由をネガティブに見せない整理は、面接準備を進める上で役立ちました。
また、転職面接の質問については以下の記事にまとめてあります。
まとめ
リクルートエージェントは、
- 市場価値の確認
- 転職活動の全体像把握
に向いているエージェントだと感じました。筆者の場合、技術相談を欲しなかったのでリクルートエージェントだけを使用して転職しました。
感情だけで転職先を決めず、納得して次の会社を選ぶためのツールとして、リクルートエージェントを使う価値は十分あります。
もし、「他の転職エージェントとも比較してから決めたい」と感じている場合は、一般論をまとめた以下の記事も参考にしてみてください。
まずは市場を知るだけでも十分です。リクルートエージェントは無料で利用でき、話を聞くだけ・求人を見るだけでも問題ありません。無理に応募する必要もなく、合わなければ断ってもOKです。
よくある質問
Q1.登録したら必ず応募しなければいけませんか?
A1.いいえ。情報収集だけで利用しても問題ありません。合わない求人は断ることもできます。
Q2.エージェントの面談はどのくらい時間がかかりますか?
A2.初回面談はオンラインで60〜90分程度かかることが一般的です。これまでの経験や希望条件、転職理由などを確認するため、ある程度まとまった時間を確保しておくと安心です。